お知らせ
2024/08/06
7月18日開催オークションレポート / 10月オークション出品締切間近！
マレットジャパンの7月オークションの総売り上げは2億円を超え、今年一の落札総額を記録いたしました。全体の印象としてはやはりシャガール、ピカソ、ポリアコフといった近代ヨーロッパ作家作品が好調な結果となり、引き続き高額での取引が期待できる流れです。
近年の当社セールにおいてトップロットは草間彌生の独占が続いていましたが、今回は落札額3、4位にどちらも1千万円を超えるシャガール、ビュッフェがランクイン。
落札額 TOP5
3位のLot 114 ビュッフェによる「サン＝トロペ」は鋭い線描にも負けない鮮やかな南仏の色彩が見事な作品です。同地をモチーフとした版画作品も残っていますが、本作は紙・ミックストメディアのユニーク作品です。比較的手の届きやすい価格からスタートしましたが国内外からの入札が白熱し、結果はエスティメート下値の5倍に迫る金額での落札となりました。
ヨーロッパ作家作品はこの他にも、評価額上値以上での落札となった作品が多く見られます。
ヨーロッパ作家 注目結果
ユニーク
マルチプル
Lot 112 モーリス・ユトリロ
その他の注目結果は以下の通りです。
対エスティメート比で最も伸びを見せたジャンルは上述のヨーロッパ作家作品ですが、国内作家では赤茶や黄土色の色面抽象で知られる山口長男による珍しい風景画や、海外でも評価の高い合田佐和子による「視覚」をテーマにした作品などが評価額下値の約3倍の値をつけています。
国内作家
アメリカンプリント
当社の公式YouTubeや各種SNSでは、こちらでご紹介した作品を含むオークションハイライト動画をお届けしています。ぜひ臨場感あふれるハンマーの瞬間を映像でご覧ください。
10月オークション締切間近！
秋期オークションに向け、作品出品を試してみませんか？ 市場が好調な欧米近代作品のみならず、現代作家作品や、平面以外の立体作品なども幅広くお取り扱いいたします。
作品をお預けいただけましたら、詳細な検品から調査、市場価格に基づいた査定、プロモーション等によりご売却のサポートをいたします。販売をご検討の作品がございましたら、ぜひ当社にお任せください。
次回オークション
― 次回開催（予定）：2024年10月上旬 2セール同日開催
― 出品締切：8月29日（会場型オークション）/ 9月10日（M-Live）
― 無料作品査定：査定・売却申込フォーム、LINEまたはメールにて受付中
近年の当社セールにおいてトップロットは草間彌生の独占が続いていましたが、今回は落札額3、4位にどちらも1千万円を超えるシャガール、ビュッフェがランクイン。
落札額 TOP5
3位のLot 114 ビュッフェによる「サン＝トロペ」は鋭い線描にも負けない鮮やかな南仏の色彩が見事な作品です。同地をモチーフとした版画作品も残っていますが、本作は紙・ミックストメディアのユニーク作品です。比較的手の届きやすい価格からスタートしましたが国内外からの入札が白熱し、結果はエスティメート下値の5倍に迫る金額での落札となりました。
ヨーロッパ作家作品はこの他にも、評価額上値以上での落札となった作品が多く見られます。
ヨーロッパ作家 注目結果
ユニーク
マルチプル
その他の注目結果は以下の通りです。
対エスティメート比で最も伸びを見せたジャンルは上述のヨーロッパ作家作品ですが、国内作家では赤茶や黄土色の色面抽象で知られる山口長男による珍しい風景画や、海外でも評価の高い合田佐和子による「視覚」をテーマにした作品などが評価額下値の約3倍の値をつけています。
国内作家
アメリカンプリント
当社の公式YouTubeや各種SNSでは、こちらでご紹介した作品を含むオークションハイライト動画をお届けしています。ぜひ臨場感あふれるハンマーの瞬間を映像でご覧ください。
10月オークション締切間近！
秋期オークションに向け、作品出品を試してみませんか？ 市場が好調な欧米近代作品のみならず、現代作家作品や、平面以外の立体作品なども幅広くお取り扱いいたします。
作品をお預けいただけましたら、詳細な検品から調査、市場価格に基づいた査定、プロモーション等によりご売却のサポートをいたします。販売をご検討の作品がございましたら、ぜひ当社にお任せください。
次回オークション
― 次回開催（予定）：2024年10月上旬 2セール同日開催
― 出品締切：8月29日（会場型オークション）/ 9月10日（M-Live）
― 無料作品査定：査定・売却申込フォーム、LINEまたはメールにて受付中